asahi.com(朝日新聞社):中村俊 下向いてる暇はない〈1〉 - サッカーワールドカップ

 「足りなかったのは1対1の力。パスを回すチームでも、ロングパスで攻めるチームでも、結局最後のところは1対1の勝負。こっちの選手は、相手が前に立ってても、体を揺さぶってシュートまで持っていける」
 「相手の裏に抜けていく能力も、スペインの選手はたけていた。球なんか見ないで走り出す。パスが来るかどうかわからないようなタイミングでも、『出せ』って叫んでいきなり走り始める」

1対1になっても仕掛けなかった。裏への動きもないし、ボールをもらいたがって下がってくるし。