鹿島vs神戸

地上波放送で神戸が虐殺を食らった。パベル監督はひどい采配でした。日本語でインタビューに答える順応性は尊敬するが連れて来たチェコ人選手が機能していない。平瀬のワントップで残りの9人はドン引きしてカウンター狙い。平瀬一人が前線で中盤とものすごく間延びしてボールが収まらない。裏に出すパスも正確性がない。とにかくパサーがいない神戸。宮原が欲しかったのは神戸の方だった。反対に鹿島は小笠原が意図的にボランチの位置からバンバンパスを通す。前半は何度も決定的なチャンスを作り出す。北本のスーパープレーが二度ほど無かったらもっと点を取られていた。徳重は浦和から期限付きらしいが、キックが不正確で思い切って飛び出すプレーが出来ない。後半一点取られた後に平瀬をアウトにして小島。DFを一枚削って平瀬と小島の2トップで点を取りに行くべきだった。かなり降格を感じさせる試合。播戸と三浦淳の復帰待ち。鹿島は隆行が累積警告で出場していなかったがきっちり深井、野沢、アレックスミネイロが得点を重ねる。隆行の出番は次の試合も厳しいかもしれない。どう見ても絶好調の深井を外すとは思えない。首位争いしているにもかかわらずあまり観客は入っていない、鹿島スタディアム。12149人か。一時の動員力が無くなった。