ラトビア戦

カメラが逆光で見難いことこの上なかった。また、ピッチが日陰交じりで日陰でのプレーはまるでわからない。日本のゴールデンに設定した試合時間は生ぬるい時間帯だった。観客も少なく、スタディアムの大きさは三ツ沢か柏のようだった。試合もショボかった。本大会にラトビアクラスはいないだろう。あまり見るべき選手もいなかった。普通に3−0ぐらいで終わらして欲しいところ。センターバックの二枚はきついな。中澤の不在は強烈に感じる。中田浩二の相手に渡すキラーパスは見事なぐらいだった。あのプレーをしていればボランチでは厳しい。土肥は転びすぎだ。ゴールキックから転んで蹴って相手に渡すプレー。


アナ「まずはキャプテン務めました中田英寿選手です。
   何か、ワールドカップ本番を思わせるような緊迫した雰囲気になりましたが、
   結果2対2でした」
中田「いやまあ、やっぱり前半で取れるうちに得点を取らなかった、それがやっぱり、
   この結果につながったと思います」
アナ「前半かなり攻撃的に、いい形も出来ていたと思うんですが」
中田「はい。で?」
アナ「イメージ通りの攻撃というのは随所に出来ていたという風に思われますか?」
中田「まぁ、前半特に速いパス回しからいい形が出来たところまでは良かったんです
けども、まぁそんなかで決定力不足ってのはまだ相変わらずの課題として残ってるし、
   まぁその結果後半相手に勢いを与えたんじゃないかと思います」
アナ「随所にディフェンスラインに下がって何かコミュニケーションとられてましたけど、
   守備の面での課題、反省点というのは何かありましたか?」
中田「多々」
アナ「それは今後、次のウクライナ戦に持ち越しということですか?」
中田「まあ、持越しというよりも課題というのは必ずあるものなんで、別にどの試合でもう
   課題がなくなるということはないんで、ずっと続くとは思います」
アナ「ま、貴重なアウェイでの二連戦です。次のウクライナ戦も期待しています」
中田「ありがとうございます」
アナ「ありがとうございました」

アナのは質問ではなくて感想。野球選手はその辺の空気を読んで答えるがヒデには通用しない。