「前半は『カミカゼシステム』というべき、危険なシステムだったが後半は良い内容。ボクシングの判定では勝っていた」
一体この「カミカゼシステム」とは何だったんでしょうか?
きょうは、サッカージャーナリストの後藤健生さんに詳しくうかがいました。
前半はわかってああいうシステムにした。まさにイタリアワールドカップ本番でもあんなシステムをするぐらいの人だからキリンカップでもどうということはない。稲本はコンディションが最も悪かった。一番最後に合流したし。中田浩二は左サイドバックらしいプレーをした。守備のいい今野に代えて安定さす。中村憲を絶賛する後藤さん。彼がチームの中心。中村俊輔と憲剛は本当に似ている。兄弟みたいだ。ヨーロッパ組のアジアカップのメンバーに残るのは高原と俊輔ぐらい。 私自身はこのチームは鈴木啓太のチームだなと。まさにアンカーの役割でほとんどの試合に出ている。攻撃の中心が中村憲剛。
鈴木啓太
水野晃樹は従弟。
これは15へぇぐらいある。
鈴木啓太「Jリーグでは味わえないレベルのプレッシャーだった」/日本代表
鈴木
「相手も途中で疲れて、リアクションになってきたが、前半の早い段階で相手に押し込まれながら、そこを凌げたのはよかった。前半にしろ、後半にしろ、僕を含め何度か中盤でボールカットされてしまい、ピンチになってしまったのは反省点。コロンビアのプレッシャーは早かったし、僕自身、ああいったFWからのチェイシングが厳しいチームとの試合は初めてだった。これまでの経験では一番かもしれないし、Jリーグでは味わえないレベル。そういったことを体験できたことはよかった。
久しぶりにまともな相手がまともに試合してくれたということでしょう。