女子代表 中国戦

テレ朝のダイジェスト。ダイジェストだったが北朝鮮戦よりはるかにいい試合内容。まずDFラインが安定した。左サイドバックだった矢野を右サイドに持ってきて左利きの宇津木を左サイドバックへ。大谷がFWで入りかなりボールが足元に収まった。北朝鮮戦での矢野の左サイドはぎこちなさがありありだった。宇津木がかなり前線に上がりチャンスをつくり、永里がかなり的確なポストプレー。しかし、そのポストプレーからの安藤、大谷がシュートをふかす、ふかす。まともにシュートが枠をとらえない。ダイジェストを見るかぎりまともに枠をとらえたシュートは澤だけ。しかもペナ内でフリーでシュートを打って決めれないか。酒井と柳田のダブルボランチも昨日は相当機能していたのに。2試合で0点では優勝できない。終盤必ず足を釣るのは相手の方。決定機は作ったのであとは決めるだけ。テレビで女子代表の試合が放送されるのは男子の何十分の一だ。この大会では男子よりも結果が必要だ。