イングランドは数年前のフランス、例えばEURO '96(TM)のフランスと同じ立場にいる。大舞台で優勝できるチームの一歩手前の段階に到達しているといえるだろう。-ヴェンゲル

ちょっと前にも取り上げたヴェンゲルのユーロに向けてのコラム。しかしながら、アーセナルでは攻撃的なポジションにイングランド人を獲得も起用もしないからなあ。
前線では、アンリ、ベルカンプ、ピレス、レジェスジウベウトシウバ、ビエラエドゥー、リュングベリなんかばかり。まあ、実際にやっていること(起用している選手)といっていることのギャップが激しい。
アーセナル選手一覧
フランスでは、トップスポーツ選手の90パーセントが、グアドループ、マルティニクといった西インド諸島、カリブ海諸国、そしてアフリカの出身だ。
ありていに言えば、西アフリカ出身の黒人またはそこからの移民って言うことですか。つまり、フランス代表はほとんど黒人ってことですか。なんかますますサッカーがフィジカル全盛でまるで、オリンピックの陸上のようになる気がするんですが。