よゐこ浜口が語る自身の卓越たる社交性

めちゃイケでの浜口といえば特番で行われる中学生レベルのテストで毎回最下位を取るぐらいの勉強のできないキャラとして有名だが、試験には現れない特異な社交性の能力に気づいていた加藤がじっくりその能力を本人に聞く。

加藤浩次の吠え魂2010年03月20日

加藤: オレさあ、お前すごいとおもうんだよ。前室って、みんながたまる場所あるじゃん。
浜口: はい、はい、はい。
加藤: で、俺いて矢部いて有野いて岡村いてってテーブルの方にいるじゃん。で、ソファー側に光浦、大久保、まあ紗理奈は出産したからいないけど、雛形、紗理奈、浜口っているじゃん。あれ、なんでお前女子の中に普通にいれんの?
浜口: ワハハハハ。ほんまですね。
加藤: ふん。
浜口: 僕女子の方にいますね。
加藤: 女子にいるじゃん。
浜口: 正直居心地はいいですよ、女子としゃべってるのも全然平気ですし。
加藤: もう全然わけへだてないもんな。
浜口: はい。楽です。
加藤: 女子と喋って気使ったりしてめんどくさいときない?
浜口: いや、全然ないですね、僕は。
加藤: 全く?
浜口: 全くないです。全然しゃべります。
加藤: 大久保も?大久保と一対一になっても喋れる?
浜口: 俺大久保さんと結構一対一でしゃべったりしますよ。
加藤: ああ、そう。
浜口: 大久保さんがメイク変えたりとか、髪型変えたとか、
加藤: アハハハ。きょう〜みねえ〜。全然興味ないわ。
浜口: ワッハハハハ。大久保さんの衣装褒めたりしてますよ、俺。ハッハハッハ。
加藤: え、それなんなの?それだから大久保のテンション上げてやろうかなとか。
浜口: イヤイヤイヤ、大久保さんかわいいの着てたりするんですよ。コサージュつけたりしてるんですよ。そんときに、「大久保さん、今日コサージュなんやね」
加藤: こないださあ、収録の時あいつなんかバカがバカが書いたようなイラストのブローチしてたの知ってる?
浜口: ワハハハ。知らないです。
加藤: バカが書いたようなイラストのバカが書いたブローチしてた、あいつ。なにしてんの、お前、気持ちわりいって。
浜口: 大久保さんですか?
加藤: うん。
浜口: はい。
加藤: それは見てない?
浜口: それは見てないです。あの、一回あったじゃないですか、光浦がすっごい短い短パン履いて、めちゃイケの収録に挑んだときがあってその時加藤さんブチギレたでしょ。
加藤: うそ!
浜口: 加藤さんブチ切れたんです。「てめ〜、なに色気出してんだよ。足隠せ」足隠せって。
加藤: そんなのあったんだ。
浜口: 俺その前光浦さんざん褒めてたんですよ。「光浦、ええよ、足出していかなあかんって、色白いから綺麗やって。出してきって。
加藤: で、その気になって。
浜口 「いいかなあ、って」すごい気にしてたんで、めっちゃほめてたんです。もう、ボコボコですよ、加藤さんが。
加藤: で、その後現場入って俺現れて「何してんの、何色気だしてんだ、バカヤローお前って」
浜口: 「イヤー、やっぱり怒られた」って光浦。
加藤: なに浜口、すごいとおもうんだよな、浜口。普通に友達なれるもんなあ。
浜口: はい、それはそうですね。
加藤: 俺、今でも雛形とプライベートでどういう話していいかわかんない。
浜口: マジすか。俺、雛とめちゃイケとかで合わないときたまにメールしたりしてますよ。
加藤: マジで。
浜口: (笑)。そうですよ。
加藤: どういうの。普通の世間話。
浜口: 世間話です。だから雛の出てるテレビ見たら「あ、雛みたよ」とか
加藤: うん。
浜口: 雑誌見たら雑誌みたよとか。送るんです。
加藤: それめちゃイケメンバーとかでさ、メールのやり取り1番すんの誰?メールとか電話とか。
浜口: 今は雛が多いですかね、やっぱり。
加藤: あ、そう。
浜口: 光浦とか大久保さんとかもたまに、大久保さんは知らんかな、はい。紗理奈とかともしてる時ありました。雛が1番多いですね。
加藤: 知ってるというよりしらねえもん、俺。
浜口: (笑い)。それもおかしいでしょ。
加藤: 俺誰のメールもしらねえよ。
浜口: そうなんですか。
加藤: たまに光浦から電話掛かってくるときあるけど、
浜口: 俺たまに(片岡)飛鳥さんともメールしてますよ。
加藤: ウソ!
浜口: ホンマです、ホンマです。
加藤: マジで!
浜口: ええ。
加藤: 全く無い。
浜口: ホンマです。
加藤: すごいな。
浜口: 飛鳥さんも唯一僕だけとやと言うてました。
全員: (笑)
加藤: どんな会話やんの、それ。
浜口:飛鳥さんの場合はめちゃイケの監督のね、お仕事のことが多いですけど、
加藤: ほお〜。あれみたけど、どうだった?
浜口: そうです、そうです。はい。
加藤: 全くだわ、凄いなあ。
浜口: これこれこんなことがありましたとかって。あと、あの〜テレ朝の平城さんって編成の偉い人いるじゃないですか。
加藤: うん、知ってる、知ってる。
浜口: あの人ともメールしたりとかします、たまに。
加藤: メル友?
浜口: メル友。
加藤: 制作部長かなんかでしょ。違うの?
浜口: もうえらくなってはりますよね。
加藤: 局の制作部長とメル友。
浜口: メル友。
加藤: 考えられないんだけど。
浜口: あんまり関係なく。
加藤: ほんとそうだよね。
浜口: そうですね。
加藤: どうやってなんのか俺全くだわ。
浜口: 加藤さんも一回電話くれてるじゃないですか、僕の誕生日の日に。
加藤: あ、毎年な。
浜口: 「浜口、誕生日おめでとう」
全員: (笑)
浜口: あ、うれしと思って、電話し直したら絶対でないでしょ。
加藤: うん。
浜口: そうでしょ、でないでしょ。加藤さん、ありがとうございますって言おうと思ったんですけど、留守電にもならへんし。
加藤: プルルルって鳴って、着信見て浜口ってみたらパッと切って。
浜口: 出てくださいよ、そこ。
加藤: 違うんだよ、ほんとに俺びっくりしたんだよ、去年もかけたじゃん、今年もかけたでしょ、俺朝スッキリやってんじゃん。スッキリ終わった後、去年はラジかるッか、今はおもいっきりポンっていう番組やってるでしょ。で、あれでさ、上にさ誕生日の芸能人でるじゃん、著名人って。
浜口: はい、でますね。
加藤: で、去年も今年もたまたまお前の誕生日の日にその名前をみたんだよ、トゥーって流れてさ、よゐこ濱口優みたいな、あっ浜口誕生日だと思ってすぐ電話して。
浜口: 結構朝早い時間に入ってるから。
加藤: 午前中にな。見てすぐ掛けるから。
浜口: それ、すっかり忘れててなんてええ人やと思ってかけ直すとでないんですよ。
加藤: 出てしゃべってもさ、しゃべること無いでしょ。
浜口: 超気まずいですけど。
加藤: 気まずいでしょ、ありがとうって言われてもさ。
浜口: はっはっはっは。
加藤: 俺、覚えてたんだよ、って言うのも。
浜口: そうですね、確かに気持ち悪いですね。
加藤: 田中からも毎年あるんだけどね、俺の誕生日に。
浜口: あ、そうなんですか。いいですね。
加藤: 同じ日だから。
浜口: あ、なるほど、なるほど。
加藤: 4月26でおんなじだから毎年、もう何年にもなるな。10年以上になるな。
浜口: お互い、この世にでてない頃からの。
加藤: うん。「加藤さん、誕生日おめでとうございます。お前もおめでとうって」しょーもなあっとおもうんだけど。
浜口: そんなんもいいなあと感じるようになってくるんじゃないですか。
加藤: な。そんなもん関係ねえと無くなって来てる自分もいんだよな。俺もお前みていに仲良くしてえなってのあるもん。
全員: (大笑)
加藤: 正直。
浜口: なんですか、皆とですか。
加藤: 正直、浜口が羨ましいな。でも、もう無理なんだろうな、俺は。こういうスタイルでやってきちゃったから。
浜口: そうですか。
加藤: 今から変わったら気持ち悪いだろ。だから浜口なんか小学校の頃から変わんないでしょ、たぶん。
浜口: 変わんないですね、確かに。
加藤: 小学校の時からクラスの女子とも仲いいタイプでしょ。
浜口: はいはいはい。
加藤: おれなんか全然だもん。クラスの女子なんかいじめてて、そういうこうさあ、蓄積してきたもんがあんのに急に「雛、メール教えてくんない?」うわわわ、この人なんか私を抱こうとしてるみたいな、思われても俺やだ。
浜口: 今やったらおもうかもしんないですね、確かに。
加藤: おもうでしょ。ね。
浜口: あ、そっか。確かに僕小学校の頃からそうでしたね。
加藤: すごいよ、もう。
浜口: 僕、女子のゴムとびのゴムをもらって集めんのが趣味やったんです。
全員: (爆笑)
加藤: なんだよ、お前。カラーゴム?
浜口: カラーゴム。

局の幹部から女性共演者までの交友関係を誇る浜口。試験にはでない能力の一端が垣間見える。女性タレントとも付き合ってるというのもこのことを知ってればさもありなんか。