ドランクドラゴン鈴木拓の実際の給料は現状の5分の1

12月16日 大竹まことのゴールデンラジオにゲスト出演したドランクドラゴン。2人はピン(個人)仕事も折半してるが圧倒的に相方塚地個人だけの仕事量が多い。さすがに塚地の分をもらうのが辛くなってきた鈴木拓は嫁さんと話の上事務所にピン仕事の折半を止めようと相談に行った。

鈴木: 奥さんもさすがに塚っちゃんに稼いでもらってあれ「よくないんじゃないか」って僕に言ってきたんです。
塚地: 嫁がね。
大竹: だって奥さんにしてみれば塚ちゃんが働いてて、半分もらってて、その半分もらってる給料をお前が偉そうに女房に渡すわけだろ。
鈴木: そうです、そうです。
大竹: それを細かく計算しながら使ってるわけでしょ、彼女は。そりゃ言うさ、お前。お前だって、運んでるだけじゃん。
全員: (大爆笑)
光浦: 笑い事じゃないよ。
鈴木: 芸能界初の運び屋です。
全員: (爆笑)
大竹: たま〜に面白いこと言うんだよ。
塚地: そこにまたダマされるんです。
鈴木: ねえ〜、あの〜なんでしょうねえ〜、申し訳ないから
大竹: 申し訳ないからってお前、今奥さんの方指して申し訳ないって。
鈴木: 奥さんが塚っちゃんに申し訳ないから、もうちょっといたたまれないと。
大竹: そりゃ、居たたまれないなのが奥さんの心境だよ。
鈴木: はい。
大竹: それで奥さんと一緒に作った下駄に似た子供、
鈴木: コラ、やめなさい、人の子どもを。何言ってんですか。
大竹: 子供だって申し訳ないよ、生きてて。
鈴木: そんなことない、それは関係ない。そこは僕と〜奥さん、
鈴木: それで居たたまれないから塚っちゃんに言って折半止めようって、奥さんが言ったんです。
大竹: 素晴らしい。
光浦: 奥さんちゃんとしてるね。
大竹: それでお前が奥さん引っ叩いたんだろ、「ふざけんな」って。
鈴木: そんなことしないです。僕はもう絶対女性には手を挙げないです。それで、「わかりましたと、塚っちゃんにいいのって、言いにいくよ」って。『(嫁)私はそれでもう心は揺れ動かない』って。わかったってまず塚っちゃんに、まずマネージャーに相談して。折半止めようと思いますと、だからこれからは塚っちゃんが働いた金は塚っちゃん、俺が働いた金は俺で2人別々にしようって
大竹: そんなのお前いくらぐらいになるの?
鈴木: したらマネージャーが『いいのか』と。顔青ざめていいのかと。『いいのか、鈴木』
大竹: 拓ちゃんいいの?
光浦: いいのか。
鈴木: はい。いいですよって。
大竹: 拓ちゃん、(折半やめて鈴木の取り分が)いくらになるか分かって聞いてるの?
鈴木: それで、まさにそのまま言われたんです。『(マ)いくらかわかってんのか?』いやわかんないですけど。
鈴木: 『(マ)お前、五分の一になっちゃうんだよ』って言われて。
全員: (笑い)
光浦: へっ、五分の一!???
鈴木: はい。「奥さんと決めたことですし、俺はいいですって、五分の一でこれから」
大竹: ちょっと待て。五分の一でいいかってもう一度奥さんに戻せよ。奥さんともう一度五分の一でいいか、相談してこいよ。
鈴木: いやでもその前に決めてましたから奥さんと、で家に帰ってね、「実はね、マネージャーに言ってこういうことだ。五分の一になっちゃうけどいいかって言ったら、奥さんが『よし』って言って気合入れて、『塚っちゃんに黙ってようって』言って、それでギャラ折半を止めたんです、ギャラ折半を止めるのを止めたんです。
大竹: ヨシって言って。
塚地: 嫁は五分の一になるのを聞いてビビって内緒にしとこう
鈴木: 塚っちゃんに内緒にしとこうって、ていう話。
塚地: そのままで行こうと。
鈴木: 最後に変な感じになっちゃってすいません。
大竹: 大丈夫、大丈夫。

この日も仕事入りに30分遅れた鈴木。妻子がいて家のローンを抱え最近は25万のカヤックも買う。コンビの能力の低い方が問題を起こすと言う有吉に納得する。自分の仕事だけの給料がどれだけか把握せず、実際の自分の給料が五分の一なのに家を買ってローンを抱えてる鈴木。まあ、ひぐち君の時もそうだが、こういうのが芸人らしいといえば芸人らしいけど。おぎやはぎもロザンも給料折半らしいけどここまでコンビの差があるわけじゃない。塚地の寛容さが物凄いな。