勝ちたかったですね。後半、相手の運動量が落ちたので。気になったことをいくつか。
ケネディを最初から出して後からブレシアーノやらケーヒルを出してきた方が日本にとってはつらかった。
オーストラリアのキャプテンが早くケネディ出せってベンチに向かって叫んでたと松木さんが言っていたがあのような行為は日本人選手にはできない。ピム監督も試合前のブラフはともかくきっちり守りを固めてあわよくば点といった感じで全力で勝ちに来てはいなかった。玉田は右からのニアーに飛んで来たクロスを左足で決めようとしてたのは勘弁。右足でしょ。どう考えても。右足の方がいくらか確率上がる。岡田さんはこの試合に負けてれば確実に解任でした。97年の加茂さんの時と同じ。あの時はホームの韓国戦。これで3月のホーム、バーレーン戦は絶対勝たなくてはならなくなった。そして勝たなくてはダメでしょうね。
選手としては田中達也は相変わらずよかった。積極的なチェーシング。守備意識。もうちょっと決定機が彼にあれば。
ヤットと俊輔のFKが不発でした。相手オーストラリアはいいフリーキッカーはいない感じだし、俊輔のようなプレーメーカーもいない。その代わり、日本にはいない点を決めるFWがたくさんいる。セルティックで俊輔とやってるマクドナルドも全く出てこなかった。