世界クラブ選手権三位決定戦 浦和vsエトワール・サヘル

坪井のクリアミスから相手をPA内で倒してしまい、いきなり先制される。
どうにも細貝の右ウイングバックミラン戦のときから機能していない。クロスの質も
よくないし、突破力もない上に、スペースに出るタイミングが味方と合わずイライラさせられる。
30分過ぎから山田が右に入り、長谷部がトップ下に、細貝がボランチにポジション変更。これがはまる。細貝はボランチが適任であまりポリバレント性はなさそう。さらに、山田の方が右からのクロスも突破力もある。
なぜ最初からやらなかったのかとおもうほど。実況・解説の奥寺、北沢も気付かず。相馬のクロスからワシントンのヘッドで同点。後半もセットプレーからワシントンのヘッドで逆転。これで試合が終わりかと思いきやサヘルのFW、シェルミティに都築がキャッチしたボールを突かれ、なんと同点にされる。このまま試合は終わり延長も無く突然PK戦。サヘルの1人目が左ポストに当て、さらに五人目が都築に止められ浦和が3位に。双方の実力は伯仲。 北中米とは試合はしていないが、やはり欧州が一番レベルが高く、その次に南米、北中米と続き、アジアとアフリカが同じぐらいの力を持ち、オセアニアはずっと力が落ちるという印象。