中沢の言うとおりで、あまり意味のある試合ではなかった。あのフィンランドのような相手はW杯にはいない。プレッシャーもなく、やる気もなかった。アメリカ並かアメリカ以上の国と試合しないと意味はない。インド戦もW杯後にしてもよく、もう一試合強化試合を組めればよかった。当然インド戦も意味あるものではないだろう。あれだけ中盤で相手のプレッシャーが掛からないと参考どころの話ではない。相手チームは見るべき選手も見るべき戦術もなかった。なぜこんな相手と試合しなければならないのか。 アメリカ戦は意味があったが野球場でどうしようもなかった。ボールもW杯球でもなく。
ピッチのサイズだ。SBCパークは、本塁から左翼まで約103メートル、右翼までは約94メートルしかない。となると、本塁から左翼までをタッチラインにしても、両ゴールライン間の距離は、国際試合で定められている105メートルを確保できないわけで、何とも寸詰まりなピッチになってしまう。実際に計ったわけではないが、ピッチレベルで見ると、確かに奇妙な展望だ。こうした空間把握のギャップもまた、明日の試合に悪影響を与えそうで怖い。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200602/at00007693.html
Japan vs Finland - Ogasawara Super Long Shoot!! -
これと久保が点を取ったことだけだった。