ナイナイのオールナイトニッポン 2010年10月14日
木下: ぼく色々と交流を広めようとおもいましてある美容整形の先生とお酒を飲んでまして、ほんでまあ今度ホームパーティしようやいうことになりまして、タワーマンションですよ。行きましたよ。某タワーマンションですよ。
矢部: お医者さんやからな。すごいな。
木下: で入りますと、まあ広いマンションですよ、勿論。カウンターがありまして、30畳ぐらいあるんですかね、リビング。
矢部: すごいな。お医者さんやから相当広いな。
木下: ほんである部屋に、部屋言うても一杯ある、僕探されへんぐらい部屋がありましたね。である部屋一つはいりますとカラオケボックスがあるんですよ。
矢部: それ、すごいな。
春日: ほお〜。
矢部: 改造したんやろな。
木下: 凄いでしょ。ほんで、カラオケの機械もレンタルしてると。ただこれ「防音大丈夫ですか」と『大丈夫、一応下と上の方には挨拶したから』って。「あ、なんて言うてました」『全然OKですよって言うてましたよ。あ、そう言えば上、矢部さんなんですけどね』
矢部: ハハハハ。
春日: あら。
木下: え?え?え?え?なぬ。なぬ。「矢部さんというのはなんの矢部さんですか」ほんならあの『ナインティナインの矢部さんだよ〜』マジすか。僕すぐ電話して、矢部さんに。ほんなら夜中の2時ぐらいですけど矢部さんでまして、『(矢部)もしもし』「矢部さん、えらいこっちゃ。エライこっちゃ。矢部さんの下にワシおるがな」
春日: ハハハ。
矢部: (笑い)
木下: 言いましたよ。『(矢部)ウソやろ。ベランダから覗いてくれ』ベランダを僕ぱっと上覗いたら上から矢部さんが覗いてきたんですよ。
春日: はあ〜。凄い。
木下: 凄いでしょ。
春日: ええ。
木下: で、この状態で「おはようございます」言うて話してたんですけど。矢部さん今からいきますわ、言うのがこれ芸人のノリでしょ。
春日: そうですね。
木下: なんて言うたと思う。『(矢部)アカンアカン』
春日: え!
木下: え、え、ちゃいます、ちゃいます。あの下でしょ、僕。すぐ上やから行きますわ。『アカンアカン』なんでダメなんですかって聞いたらなんつったとおもう、この人。『(矢部)ええか、来てええけど、逆に夢なくすで』て言うたん。
春日: フフフフ
木下: 『(矢部)夢がとおなりすぎるで』言うてん。そんだけええとこ住んではんねんで。
春日: 同じ作りってことですか。
木下: 同じ作りなのか。俺知らん、俺知らん。それはわからん。それやったらえげつないぞ、春日。
春日: カウンターがあって。カラオケボックスがあって。
矢部: おんなじ部屋なわけないやないか、春日。
春日: え、でも広さは同じなわけですよね。
矢部: あのマンション、急にほそなってってるよな?
木下: ウソつけ。なってない。
春日: ハハハハ。
矢部: そのお医者さんのマンションまで広い広いけど、急に俺の階からカンって、そんな広ないもん。
木下: ハハハハ。ほんで聞いたら階一階ごとに(家賃)10万変わってくんねて。階一階ごとに10万ずつ変わってくるんやて。つまり、俺その人に家賃聞いたからな、ほんで。
矢部: アホや。
春日: じゃあ上に行くにつれて
木下: 10万ぐらいかわってきよる。
矢部: 10万も変われへん。そんなマンションありえへんて。
木下: いや言うてましたよ。
矢部: ちょっとちょっとあの〜、お医者さんのことなんもしらんけど、お医者さんって盛るタイプや。多少、多少、変わるみたいね。景色の向きでも違うみたい。
木下: 景色でも、うん。南向きとかも。
矢部: 方角ちがうだけで違うみたい。
木下: そのお医者さんのマンションも上の方やからな。もう相当上やで。何階かは言われへんけどな。スゴイで。
矢部: いつか住みたいよな。
木下: なんぼ月もろてますのん。
矢部: ぼくなんか、チャリン、チャリンですよ。
200万ぐらいですかね。ヒルズあたりか。まあ、そのくらい住んでておかしくない。木下の振りがものすごく効いてる。
矢部もオチ知ってるはずなのに驚きながら聞いていく。うまいなあ。