芸人・ナイナイ矢部浩之の芸風の作られ方 | 世界は数字で出来ている

この部分以外でも面白かったので、少し追加。

若林:春日が骨折して一人で急遽一人でないと行けない仕事がいくつかあったんですよ。あの〜言っていいのかわからないですけど、『Music Lovers』一人で出てあれ、ミュージシャンの人がやってる前で見るじゃないすか。
矢部:聞いとかなあかんよな。
若林:春日と出た時は春日の動きが胸はる動きをいじったり、トゥースを演奏聞いてねえじゃねえか、と言葉じゃなくちょっと手で頭叩いたりとかで、
矢部:それあったら楽やねん
若林:時間がつぶれるんすよ。ほんとにライブ見に来た一般の人みたいになっちゃってて、オンエアで殆ど映ってないんです。見た目も何も無いし、俺が人1人で出てっても何も起こんないじゃないすか。
矢部:ほんまそやで。
木本:そうそう、画が弱いんですよ、....我々は。
全員:(爆笑)
矢部:やっぱりボケのインパクトが強いから
木本:そらそやと思います、ワイプの数も。これでいいよと思います。
(中略)
矢部:でも、モテたい心が強くても認めれないみたいですけどね、これウチの岡村さんですけどね。やっぱりモテたい心が人一倍強いですから、これはなかなか
木本:ボケの人はそれでもいいですもんね、
矢部:それがおもしろいんでね、その部分
木本:ツッコミ、それバレたらダメですよね、
若林:ツッコミ、モテたいのバレたら悲惨ですよね、
矢部:悲惨やね。出たら悲惨。
若林:出たら悲惨ですね。
矢部:それやったらノンスタイルの井上さんみたいな、
全員:(爆笑)
矢部:シンメトリーになりますよね。

バラエティにおけるツッコミ談義。チュートの福田も混ぜてやったらいいのに。まさにしゃべくりセブンで上田と名倉の間でどう存在感を出したらいいのかさ迷い中。矢部のスポーツするぞと同じ状態。井上の場合もまさに数十人いるひな壇芸人の中でどう存在感を出したらいいかがあのキャラを増量さすことだったので、こういう放送で取り上げられるのは本望。大勢ツッコミのできる芸人がいる中でも、気のきくボケだったら相方へ向けてボケをするんだが。例えばタカトシのタカとかブラマヨ吉田とか。レッカペ、エンタが終了し、レッドシアター芸人以外はサバイバル戦が始まってる。