【7月11日ゲスト:松尾貴史さん】

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7分ごろから
松尾「つまりね、視聴者の人に有益な情報かどうかということと、それをほっするかどうかということがあいまいすぎるんですよ、だから報道番組で言ってる言葉とバラエティでちょっとおおげさに口をすべらして言ってる言葉がおんなじように罪深いことのように語られることが多い。」
大竹「こっちバラエティだろと、こっちバラエティ用のコメントだぞと」
松尾「芸人風情がゆうことを真に受けてそれにコンプライアンス求めてね、文句つけてどうすんだというところもま、こっち側にありますよ、もちろんそれが教育的によくないであるだとか、真似したらどうすんだというところもあるからそこらへんはかんがえながら、不特定多数の人がそれもおびただしい人の数のひとがそれも何千万人もの人が視聴率の高い番組をみちゃうわけだから、それはかんがえなければならないというのは片っ方にあるけども、ただあまりにも今ね、揚げ足を取りすぎかなあとちょっと感じますね。」
中略
大竹「どう思う?どういう要求でもう一回その人が出てくるの?」
松尾「あの、日本人の中にある種のこうお清めの思想みたいなのがある種の時期すぎたらいいっていうようななんかそんな感覚があるかもしれない。」
大竹「あ、それはもってるね」
松尾「日本人特にそういう穢れの思想とかね、そういうものをもってんじゃないかなというふうに思いますね。」
大竹「あの〜、人のうわさも」
松尾「75日。ことによっちゃ短いけどね。話題の消費期限ってのがものすごく短いでしょ。」

大竹&松尾によるテレビメディア論の一部分。