FLORENT DABADIE BLOG powered by ココログ: ようこそ、日本!

いや〜やっぱりここは日本なんだね!嬉しい!
そして2分後に着いて、660円のメーターだから僕は「1000円です。領収証も、おつりも結構です」と申し上げると、またも「いいえ、大丈夫ですよお客さん、気にしないでください!」と言われます。
笑顔で建物に入るまで運転士さんが見送ってくれて、最後まで最高のサービス。

Viva 日本人!! - nakata.net -- 中田英寿オフィシャルホームページ

日本人のホスピタリティーの高さを再認識した。今こうやって世界中を旅していると、結局何に一番目が行くかというと、そのサービス(ホスピタリティー)。泊まるHotelもそうだけど、レストランにSPA、街角のShop、空港でのあらゆる対応など…。日本人はそういうサービスの面では素晴らしいレベルにあると思う。

どれもサービス産業における日本人のホスピタリティの高さ。これは本当に海外に行かないと比較できない。できれば滞在しないとわからない。

「超」整理日誌2004‐07‐31 - 紙幣50枚を数えられないアメリカ人の能力

日本の店では、驚くほどの記憶能力や計算能力を持つ人に出会うことがある。レストランでの注文をメモなしに暗記して正確に持ってきてくれるウエイトレス、客の靴を札もいれずに区別して暗記し、帰るときにきちんと出してくれる旅館の玄関係、伝票にある数字を暗算で正しく合計する勘定係、等々。こうした光景は、アメリカでは絶対にお目にかかれない。

「驚くほどの能力の人に、日本の店で会う」と先に述べた。しかし、よく考えてみれば、彼らが注文取りをしたり、玄関で靴を並べたり、勘定係をするのは、もったいないことだ。
彼らはほかの能力も優れているだろうから、舞台裏に回って、システムをつくる役割をやってもらうほうがよい。それができていないのは、能力のムダづかいであり、社会全体の労働力が適切に配分されていない証拠である。

単純に喜べる話でもなくて、日本の場合は能力に応じた仕事配置をしていないだけなのではとの疑問。