優秀な素材はJユースへ/高校サッカー

昨年、アジアを制したU−16日本代表で高校でプレーする選手は1人だけ。02、04年が各5人、00年は過半数の11人だった。武南の大山監督は「いい素材はみな、浦和や大宮のユースに行く」と話した。Jクラブのない県の代表が決勝を争ったのは決して偶然ではない。

これはこれでいいんではないでしょうか。これまでだったらサブか補欠だった選手が檜舞台に出場できる。
とにかくプレー出来る場所が増えるのは単純にすばらしいですよ。この大会で全く光らなかった選手からもひょっとしたら将来の日本代表が出てくるかもしれないですから。99年トルシエ時代の五輪代表が韓国とホームで試合をして4−1で勝った。今はスペインでやってる福田や平瀬が活躍して当時ペルージャの中田も帰って来て大盛り上がりだった。今そのメンバーで一番有名になった選手はマンUにいるパク・チソンだ。当時は印象に残るプレーヤーでは全く無かった。