M−1グランプリ2006

率直に言って、低調でした。麒麟は優勝を狙うには爆発力がない。フットは02,03年ほどではなかった。チュートだけが飛びぬけていた。決勝は特に酷かった。チュートは2本ネタを持っているのかなとおもったが2本目もよかったんではないでしょうか。私自身はあの徳井のボケの種類は好きではありませんが。変ホにどんな点数をつけるかで審査員の力量がわかる。スローカーブとチェンジアップだけでネタを構成している。板井の言っていた通り、芸能人を揶揄するネタ。面白いと思うんですが、プロになったらあのネタはできないでしょう。アマチュアと生放送だから可能。今後出てきても畳み掛けるようなものはないかも。
 ますおか、フット、笑い飯の揃った02年、フット、笑い飯アンタッチャブルの03年のようなどっちに転ぶかわからないような大会を期待したい。審査員も大幅に変更願いたい。
mixi山崎まさよしコミュでチュートがネタに使ったので盛り上がってる。