もっとグダグダになるかと思ったがかなり楽しめた。コンビを組んだネタを作る側が肝になるなと。ネタ見せるだけじゃなくて、ネタ作りの過程のところもＶＴＲで取るのでいつもはどちら側がネタをつくるのかがわかって面白い。田中・三村が優勝したが、私の予想もそうだった。どっちもネタをつくらない方だとグダグダになる。ウド・川田とか。適当なのは三村とかでテレビのまんまだった。ロンブーの淳はもの凄い計算して、やり手やなと思わせといて、本番ではネタを飛ばすし、噛むしで。出川の方がよっぽどしっかりしていた。
まあしかし、ネタを作る、改良する、膨らます時間が無い。みんな売れてるので。くりーむ上田はレギュラー１４本だって。
宮迫「五百万いらんねん、傷つきたくないだけ」「すべりたくないだけ」
確かにこの面々はもう五百万いらんよな。
大竹、田中、天野、宮迫らはきっちりまとめてきた。山口はもう器用すぎ。絵も書けて、歌も歌えて、モノマネもできる。コンビ組み合わせを見ただけだと山口・上田の優勝かと思ったが。
ラストの有田・遠藤はスダジオ客の評判は悪かったが、私は楽しめた。哀愁のある怪獣コント。出てきたときからものすごい金がかかっているとは思ったが。今度はウンナン、ダウンタウンを混ぜてシャッフルして欲しい。昔、キャイーンとウンナンでシャッフルしたコンビ、ウンウドとキャナーンはそれなりの面白さだったから。
