Korea vs Jordan:ASIA CUP

前半0−0.ヨルダンがかなりの健闘。驚くべきは単純なカウンターサッカーをしてこなかったこと。個人技でかわし、ショートパスを使い、中盤でボールをつないできた。それでも韓国は決定的なチャンスは2回はあったが、決めきれず。ヨルダンにとってはシナリオ通りの前半。韓国は相変わらずの攻撃。サイドからクロス、もしくは個人のフェイトとワンツーで決定的なチャンスをつくる。ユ・サンチョルと朴・チソンがいなのが響くか。
 この試合もかなりの空席。芝が深そうで、ねずいていない印象。日本代表は大丈夫だろうか。
後半。韓国が押しまくっている。絶好のクロスを安が決めれない。運動量が半端じゃない。サイドで味方がボールを持ったら、ちゃんと律儀にどの選手もウェーブの動きを入れている。車ドゥリ登場。いきなり、イエロー。ヨルダンの選手はスタミナなくなってきた。暑さが響いているのかも。
0−0で終了。韓国が決定機を決めなかったせいもありますが、ヨルダンの健闘が光る試合でした。中盤をきっちりつなぐ中東サッカーをみせてもらいました。前線の選手もキープして味方の上がりを待てるぐらいの技術を持った選手でした。