ところが、FIFA副会長でもあるグロンドーナ会長は小倉会長との会談でFIFAのブラッター会長に電話したことを明かし、「今回は例外的な処置をする必要がある」と、日本代表選手のコパ・アメリカ招集に強制力を持たせるよう要望。ブラッター会長も「検討する」と応じたという。
グロンドーナ会長は小倉会長に対し「もし日本の代表チームに欧州でプレーしている選手が必要なら、南米サッカー連盟が責任を持って選手の(クラブからの)リリースを保障する」と明言。「そのことを踏まえて、もう一度考えてくれ」と再検討を求めたという。
南米連盟に上膳据膳状態。3部の選手も一応呼んだほうがいい。