東日本大震災:津波に遭遇、母子救助 サッカーJ1仙台の15歳選手、両腕で抱え - 毎日jp(毎日新聞)
同クラブによると、藤沢選手は東松島市の自宅付近で津波に遭遇。流されないように耐えていたところで流されてきた母子を発見し、右腕で子ども、左腕で母親をつかみ、近くにあった軽トラックの屋根に上ったという。その後、胸まで浸水してきたものの、子どもを肩車し、左腕で母親をかかえたままの体勢で耐え、徐々に水かさが減ったため、無事に2人を避難所へ送り届けて自らも避難した。
恐るべき体力と機転。
仙台Jr.ユースのDF藤沢 津波から母子救出 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
仙台関係者は「本人は“午後7時ごろまでトラックの上いた”と言っているとのことです」と証言。東松島市に津波が到達したのは午後3時半から午後4時の間と推測され、極寒の中で3時間以上も親子を支え続けたことになる。藤沢は2人の名前を確認する余裕もなく、家族を捜すために別の避難所へ。藤沢自身の安否が確認されたのは地震発生から4日後の15日だった。
ヴェガルタのDF、藤沢恭史朗15歳。身長180cm。完全に覚えた。
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確かに自分が助けれなかったことを責める人が阪神大震災でも多かった。