2007年6月17日放送。
伊集院「吉本の中で吹く逆風で、吹いた逆風の怖さがわかってる分だけなんとなくあいつ出さんと聞いてる分だけ出たときの嬉しさ、なんのとき感じた、オレどん底じゃないっていうか、オレもう頑張れた」
宮迫「あの、アレですね。これもせっかくやから色々言いますけど、天然素材のときも、まあ色々あったんですよ。日テレで天然素材の番組がありまして。そのスタッフさんと仲良く、ちょっと家族的な感じやったのよね、あだ名付け合って、呼び合ってね、まあんまこんなんゆわん方がええんかな」
蛍原「どういう話や!」
宮迫「今更の話なんですけど、仲良くしてて、ふた開けてみたらナイナイの番組になってたという話なんですけど、それもなんか色々あるんですよ。その、ナイナイが最初にやってた企画が俺が考えた企画やったり、あったんですよ。」
伊集院「それね、たまにあるんですよね。これこういう企画どうですかって盛り上がってて上に掛け合って見ますよってたら、キャストだけオレじゃねえって言う最悪のパターン、たま〜〜にありますよね。」
宮迫「それがねすげ〜仲よかったから、それたまたま僕が東京でホテルでね、ナイナイになったのはよかったんですよ、がんばれよっておもったんですよ、やってんなあいつらと思ってぱっと見たら、アレってなって、そこのプロデューサーになった人が仲いいその人と飲みに行った時にしゃべってたことを、うんこれちょっとまてと、なんじゃこれと」
皆「笑い」
宮迫「ふざけんなよ、これと。もうホンマね血の涙でました。」
伊集院「はぁ〜〜〜あ」
宮迫「ほんでだいぶたって東京の番組出してもらうようになって、でナイナイの番組、トーク番組がスタッフ一緒なんですよ、ほんで番組出たときにまたいつか一緒のメンバーで仕事できる、最後打ち上げでね、(蛍原)ありがちなね、ホンマありがちなあるじゃないですか、やりましょうって言うてましたけど、ようやくできましたねぇ〜って言うてちょうどカメラの後ろでそのスタッフが顔伏せた時によっしゃっとおもて」
伊集院「ああ〜」
宮迫「ざまあみろこらっとおもて。」
信頼していたスタッフに企画を喋ったら企画だけ持っていかれてさらには天然素材からナイナイだけの番組に。
天然素材を扱ってたスタッフが吉本内で嫌われていたから、そのとばっちりが雨上がりらにかかる。宮迫は実際、スタッフにお前らなんか気に入らんからテレビだしたらへんと聞いたらしい。ワンナイは吉本内では別のコンビを押されていた。フジのスタッフに救ってもらった。
その他には最初ナイナイは天然素材に入る予定じゃなかった。宮迫がNSC時代に授業料を一切払わなかったら、それ以後厳しくなった。岡村に「はらわなあきませんの」と聞かれたから、「はらわんでええよ」と答えた宮迫。そしたら、あっという間にあいつらクビになって、岡村に「クビになりましたわ」って言われたから二丁目劇場に出れるように口利きした。そしたら人気でた。それで天然素材に滑り込む。
吉本内の社員やマネージャーに嫌われていたってのは昔極楽とんぼもしていた。局のADさんにスケジュールきいて、片岡飛鳥に救われたと。