asahi.com:明徳義塾、夏の高校野球の出場辞退 不祥事が判明 - 第87回全国高校野球選手権大会 ニュース

1年生部員に暴力行為をしていたのは2、3年生の先輩部員6人で、このうち3人は甲子園大会にベンチ入りする18人の中に入っていた。1年生部員は5月から7月にかけ、先輩部員から腕や胸をたたかれたり、正座をさせられたりしたという。7月15日に1年生部員の保護者が学校側に対し、いじめを受けているので学校をやめると申し出たことから問題が発覚。馬淵史郎監督が部員6人とその保護者らとともに1年生部員の実家へ謝罪に訪れたほか、学校側は生徒が在校中に使った費用相当額などを返却したという。

また、集団喫煙については、1年生8人、2年生3人の部員が野球部寮内で、持ち込んだたばこを吸っていたという。この11人の中で今回ベンチ入りする予定だった部員はいないという。

黙って処理しようとしてたのが問題だろう。タレこまれて発覚。まだこんなしごきみたいなのをやってたんか。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/headlines/20050804-00000056-kyodo_sp-spo.html

高校野球は、学校の宣伝や主催新聞社の販売促進のためやっている実態がある。“夏の甲子園”というブランドイメージを保とうとする高野連と、学校の宣伝に利用としたい私学の両者に問題がある。大人が高校生を利用して利権をむさぼるのは、いいかげんにやめてくれと言いたい」と憤る。玉木正之