ドイツあるいはブラジル、アルゼンチンといったチームと一騎打ちになった場合、どうしてもミス絡みで失点してしまう。

ドイツは現在はトップクラスではない。アルゼンチンやブラジルと同列なチームじゃあない。それがあのやられ方。再建中で監督は六ヶ月前に就任したばかりで選手の発掘と見極め段階。ジーコは二年だ。それが呼べる人材がいないとかで(茶野・田中誠)プレイヤーも経験のない4バック。本番でも同じことを言わないようにしないといけない。

交代で起用されたスピードタイプの玉田と大久保のコンビも結果的には機能しなかった。

ジーコロマーリオベベットのイメージだったんじゃないか、玉田と大久保は。あれは、結果はともかく意図はわかった。