グルジアの要請は、理不尽です。異言語への政治干渉は、立派な独立国家のすることではありません。国号の異言語での呼び方をグルジア語の「サカルトヴェロ」かそれに近い発音になるようにしてくれと言うのならまだ分かりますが(*)、「英語風にしろ」とはまた、米国主導主義に迎合した姿勢だとしか言えません。
なるほど。グルジアはロシア語風だから英語風のジョージアに変えろってのは米国迎合主義。さらにフランスやトルコではこのことは話題になってないと。
グルジアは、世界最強の言語である英語を母言語とする人が多数を占めている国々の尻馬に乗って、非英語域の国々に喧嘩を売っているのです。
ロシア語風発音への反発から英語風発音への迎合か。