大竹「お前らは粗い。俺はキングコング」

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインデッシュ」: 【10月16日レポーター:サンドウィッチマン】

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大竹「あのねえ、まあねえ、確かに会場の雰囲気からね、勝ち上がってきた勢いからね、外枠からだよね」
伊達「そうですね」
大竹「メインの8組にいないんだよ」
光浦「私ちょうど楽屋で見てたんです。いろんな人と。ワァーってきてた」
大竹「それであの〜、外から勝ち上がってきた勢いがあって会場も席巻してるんだよ。で、もう点数いれるときも大体もうこいつらにみんな高得点いれるだろうなって、他の審査員に比べてね、わかってるわけだよ。でそりゃそうだ。で、勝ち上がって最後3組になるじゃない。3組お前らとなんだっけ」
伊達「トータルテンボスキングコング
大竹「キングコングトータルテンボス。ま、トータルテンボスはね、まあ面白さの内容では俺なんかは理解の範疇の外側なんだな、正直に言うけどね、オーソドックスなところが範囲に入んない。でキングコングとお前たちじゃない。キングコングの方はね、もうね、これは勢いはそっちがあって笑いもそっちがとってるのはわかってるの俺は。でもキングコングの方が、もうねえ、なんだろあの芸だけにね、芸だけに研ぎ澄ましていってるんだよネタが。余分なものがないんだな、君たちのはね、僕に言わせるとおもしろいんだけどね、俺に言わせると正直粗い。荒削りな感じ。その荒削りな感じもいいときがあってその感じを大事にしつつやってきた、こともあるし、そういうところで得もしてるし、だけどもちょっとそれがいいんだなあと思ってる節がある。君たちが。そこをキングコングはそこを自分たちで許してないんだな。せめいでせめいで、こうポンポンポンと交わしていくこ気味良さ。それは俺は向こうのほうが上なんだ。君たちは面白かったけど粗い。ね、俺はあまり計算もできない粗い方だから、自分がね、自分が粗い方だから、キングコングのように芸を極めようとする奴に俺もあこがれる。粗いのはできる。」
富澤「同じ匂いがするということ」
大竹「まあ、あらっぽいのはそちらが上か下かというとそちらが上だと思うけどね、俺ら昔の人間だからね、だけどもそこは近しすぎると反発するじゃない。完成度から何から卓越してたんだなあ〜。俺にとって。それで横の審査員の誰に入れるの、彼に入れるの大体わかるじゃない。俺だってさ、みんなもうサンドウィッチマンにいれるなって伝わってくる」
伊達「あ〜そうですか。なぜ伝わるんですか。うちらわかんないすよ。」
(中略)
大竹「だからね、俺それもやだったの。底辺から勝ち上がってきて面白いじゃない。盛り上がるじゃない。それも不愉快だった。そういった番組のねらいも、なったらかっこいいなというね。審査員も人間だからね、吹いてる風が俺には気持ちわるかった。俺はキングコング一票だなとわかってたけども俺はキングコング。」
光浦「今そうやって聴くともうちょっとキングコングに票入れてもいい」
大竹「そうだよ。おれはそう思うよ。たぶん俺だけだなとおもったけど、俺はあの〜、こっちだってね正直必死なわけよ、M-1の審査員の話ってまだ今年きてないのよ、俺のところに」
全員「え〜〜」
光浦「なんか紅白歌合戦みたいですね」
大竹「まだきてないのね、俺のところに、ちょっと不安。」
光浦「ぎりぎりまでわかりません、まだ。」
大竹「だから俺キングコング入れたためにもしかして俺ないかもしれないっていうね。」
伊達「それはないと思いますよ。」
大竹「いや、わからないけども、審査する方もされる方もされてるわけよ。だから、みんなサンドウィッチマンって風が吹いたときに俺キングコング入れたらネットのなかでも大竹違う違う違うってなるわけでしょ。俺は見てないからわからないけども。でも逆らうのよね、これが。」
サンド「かっこいいですねぇ」
大竹「かっこいいかは違うけど自分でおもったのは変えられないじゃない」
光浦「納得しました?」
サンド「一番納得しました。」
光浦「後は私たち女たち、女芸人たちの意見をいうと、サンドウィッチマンの情報がなかったんだけど、宮澤くん、黒い服きてて」
富澤「富澤です」
大竹「ほんとに情報ないな」
光浦「富澤くん、黒い服着てて、伊達くんが頭黄色かって、黒と黄色ってまず初めてみたからわかんないじゃん。」
サンド「確かに」
光浦「黒と黄色、抱かれるならどっち」
サンド「おおぉ」
光浦「とゆったときに、発表していい?」
伊達「してくださいよ、してくださいよ。」
光浦「全員黄色っていったの。」
富澤「こっちですか」
伊達「おぉ、マジですか。へぇー」
光浦「それはなんでって理由はないんだけど、」
大竹「俺だったら富澤だよ」

大竹まことゴールデンラジオ オープニングトーク(木)光浦靖子【12月27日ON AIR】 - タスカプレミアム

書き起こしてわかったのは光浦の発言が邪魔でしょうがない。フォローや会話を円滑に進めるのならいいのだが、女芸人の話なんかどうでもいいよ。そういう意味ではストリームの松本さんは邪魔しないなあ。
大竹さんは「キングコングは芸を極めようとしている、お前らは粗い。俺はキングコング
松野大介や大竹さんらキンコン支持する人らはとにかく周りに流されんね。でも、あれでキンコンがM-1取ってたらそれはそれで大事だったろうけど。