去年のMBS新世代漫才アワード2回戦でダントツの最下位得点をたたき出したサンドウィッチマンのネタ。
確かにM-1より受けてなかった。ネタのクオリティはそんなに悪くないと思うが。それでも上位12組に入るかと言われれば微妙だ。
YouTube - トータルテンボス ラジオでサンドウィッチマン・伊達と会話 その2
「うちらは今年500も舞台にたった。全国も廻った。俺らは吉本所属でルミネtheよしもとにも立ててる。そちらの事務所は小屋持ってない。俺らほど舞台には立ってない。舞台経験数が全然違うはず、なのにあの結果。天才か。敗者復活から上がってきて、ネタがないから練習したいからと最終決戦で3番を選ぶのはわかる。楽屋に帰ってみたらタバコを吸ってたじゃないですか、しかも4本も。あの風貌からは考えられないぐらいの腰の低さと人のよさ。苦労もしてきてる。キングコングに勝たれるよりマシ。」
ねちっこく突っ込むトータルの2人に対し、笑いながら受け流すサンドの伊達。この人は人間できてますよ。地方から上京し相方と共同生活し、弱小事務所に所属。辛酸嘗め尽くしている筈なのであの態度は驚嘆。
結構リラックスしてたのが勝因かな。切実にこのM-1が必要だったのはザブングル、ダイアン、Poisonとサンドウィッチマンの4組でしょう。他はもう獲ったからといって劇的には変わらんでしょう。