中国側の宣伝のために日本の税金を使うなと。
映画「靖国」の制作会社は日本法により設立されてはいるが、取締役はすべて(名前からして)中国人である。この会社は、平成5年に中国中央テレビの日本での総代理として設立されたという。映画の共同制作者は北京映画学院青年電影製作所と北京中坤影視制作有限公司である。製作総指揮者、監督、プロデューサーはすべて中国人である。このような映画が日本映画といえるだろうか。ちなみに政治資金規正法では、日本法人であっても外国人が出資の過半を有する会社からは寄付を受けてはいけない扱いが原則である。
「靖国」の製作会社は「龍影」というらしい。中国のプロパガンダ拠点かもな。しかも日本の税金をひっぱりだしてきてんから相当なやり手。日本人が北京で映画製作会社を起こし、天安門事件やチベット虐殺について映画を録り、尚且つ中国の文化庁所管の財団法人から制作費を引っ張りだす。できんよな。
日本に法人があるが取締役から全てが中国人で共同制作に中国の会社(北京映画学院青年電影製作所と北京中坤影視制作有限公司)が絡んでるとなると中国の対外情報機関かもしれん。
映画の中身どうこうよりも助成金の拠出には俺も反対。