「沿岸商業捕鯨再開OKだが、調査はダメ」反捕鯨国から日本に提案 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

島国大和のド畜生 捕鯨問題は解決しないし、しちゃいけない。

 知ってのとおり、200カイリ(排他的経済水域)外での漁業は国籍を問わない。
 問わないけど、そんな遠洋漁業ができる技術とシステムを持つ国は限られる。ていうかメインは日本。
 世界の人々は、誰のものでも無い海の資源を日本人が根こそぎ持っていく事に、強い反感を持っているわけ。マグロの漁獲量も制限された。
 おそらく、「日本の領海内でしかクジラ捕らないよ」といえば、グダグダ言う奴は出ない。そうすればいいとかいう日本人もいたりする。反捕鯨団体だって人の領海でまで活動するのはよっぽどのアレだ。
 でもこれは、海洋利権の話だから、そこを譲ったら終わりなんだね。
 領土問題と同じ。実効支配を一度でも明渡したら、帰ってこない権利なんだろう。

まさしくそのとおりの展開になってきた。鯨の問題ではなくて海洋利権。ますます譲ったらダメじゃないですか。石油、穀物飼料も値上がってるし、いざというときの動物蛋白の代替源は持っとくべきだろうね。アイスランドの人口は30万人、ノルウェーは460万人で南氷洋に出てくる必要性もない。

漁業を巡る国際情勢

● 公海における規制の強化
 沿岸200海里外の公海においても、資源保存管理措置(漁業規制)が導入されるようになりました。国連においても公海漁業を規制する各種の協定や決議が採択されており、また、マグロのような「高度回遊性魚種」(各国の排他的経済水域や公海を回遊している魚種)や、ヒラメのような「ストラドリング魚種」(ある国の排他的経済水域と公海にまたがって生息している魚種)については、地域毎に様々な国際機関が設立され、関係国間で資源保存管理措置を定めています。