「彼(ドメネク監督)は、経験、ベンチに座ることを受け入れられる度量、ビッグクラブに所属し大舞台での出場歴があること、不満を口にしないこと、これらを望んでいた」とドメネク監督が語っていた選考基準を列挙した上で、「自分はバルセロナでこれらすべてをやっている。つまり、こちらが意味を正確に理解できていないのか、ドメネクが方針を変えたのか、どちらかということだ」と選考基準について言葉と行動に矛盾があるとして、代表監督を批判した。
批判は正当なものと思う。バルサに所属し、たびたびベンチに座っても文句も言わず、大舞台の経験があり、たまに出てくれば結果も出し、勿論選ばれるほどの実力もある。