クイックジャパン

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明石家さんまロングインタビュー
「オレがラジオを変える、お笑いを変える」ぐらい思ってた

どういう雑誌なのかイマイチつかめないが、お笑い系なのか。ヤンタンは金曜の午後3時40分同録スタート。こんなん書いていいのか。ヤンタンはきっちり何時スタートではなく、さんまが「ほな、はじめよか」と言って始まる。なるほど、ミッシェル・ウィーが予選落ちしたのもわかるな、この時間やと。さんまとヤンタンとの関わり。三枝師匠から譲られたヤンタン。俺はもう若いもんの感性はわからないと言われて。スタジオで客入れての放送だったが、客入れずにラジオのスタディオでやりたかった。もう三枝さんが客入れてのヤンタンをやりつくしたし、客が入っているとどうしてもその客に向かって喋ってしまう。俺はラジオを聴いている人むけてにやりたかったし、たまたまラジオを聴いた奴にも聞いてもらいたかった。だから鶴瓶さんが客を入れたがっていたので曜日を交代してもらった。よって土曜日から月曜日に移る。今までのラジオのスタイルを崩したかった。なるべく曲もかけずに。ラジオで曲をかけるのはレコード会社も宣伝になるからかなり軋轢があった。同時期にオールナイト2部もやっていたが、オールナイトはきっちりとした決まり事が多かった。一旦降りたヤンタンに復帰したのは長江健次にバトンを渡したが、アイツがバトンを落としたから。
芸人はラジオをやるべき。ラジオはジム。どうしても話さなければいけない状況で話すことが重要。昔のヤンタンは三時間で、ラジオでやっていたことが「さんまのまんま」やタモリさんとやった「笑っていいとも」のコーナーで生きている。「さんまのまんま」もゴールデンにトーク番組をやるのかと批判もされた。
今の若い奴はネタは面白いがフリートークが面白くない。ラジオをやってないから。
いまは土曜と日曜しかないし、ヤングでもないがヤンタンの名称はそのままでラジオは続ける。
オオナベさんのインタビューも。87年頃からヤンタンの聴取層の25歳以下をFMに取られ出した。ヤンタンの平日は99年9月で終わる。
まさにFM802などが始まりAMラジオはじり貧になっていく。