中日がFA制度をフル活用!野口放出で有望選手を獲得も

野口が移籍した場合、相手球団に今年の年俸(推定1億80万円)の120%の金銭か、同80%の金銭プラス補償選手が要求できる。補償選手は外国人選手を除いた28人以外から選べる。それを狙う、というのだ。
28人といえば一軍枠だが、ここ数年のドラフト上位指名選手もプロテクトされることが濃厚。となれば一軍クラスの中堅選手、もしくは潜在能力の高い若手が外れることに。来季への補強ポイントは先発投手の中日だが、巨人にしても阪神にしても魅力的な選手が残っている可能性は高い。