サッカーW杯出場決定 「ザックジャパン」が会見(全録) - YouTube

本田:一言だけ応援してくれたファンの皆さんや、あることないこと書いてくれたメディアの皆さんもあと、スポンサーの方達に感謝したいです。ありがとうございます。
(中略)
テレビ東京 中川:

本田:シンプルに言えばこうだと思います。個というのは、キーパーの川島選手が1対1で守った所をさらに高める、今野選手がケーヒルに競り勝った所、さらに勝てるように磨く、佑都と真司がサイドで個人で突破したところの精度をさらに高めて、あれをブラジル相手にでも出来るようにする。ボランチの2人がどんなにプレッシャーが来ても必ず攻撃陣にパスを供給出来るように、守備ではしっかりとコンパクトに保ちながらボール奪取を繰り返し90分間やる。岡崎選手や前田選手が決める所をしっかり決める。結局の所最後は個で試合を決することがほとんどなので、勿論日本の最大のストロングポイントというのはチームワークなんですけど、それはそんなものは生まれ持ってる能力なので僕らは。どうやってこう自立した選手になって、個を高められるか。自分が前に出るという強い気持ちを持って集まってるのが代表選手だと思ってるので、この1年、短いは短いですけど、考え方によってはまだ1年もあるという見方も出来ると思うので、真司や佑都みたいにね、ほんとのトップクラブでやってる選手もいますし、ただそうじゃないリーグやクラブでやってる選手もやれることってあると思うんですよ。そこを今野選手みたいに憧れみたいに持ってもらっては困るので、あくまで同じピッチに立ってますから、そこはどんどん僕らに大先輩なので、どんどんアドバイスをくれればいいなと逆に僕は思ってます。