ロンドン五輪アジア予選 日本vsバーレーン

日本はバーレーンを2-0でほぼ完勝して出場権を獲得。シリアにアウェーで負けたときは2位に落ちどうなるかと
思ったが終わってみれば1位で通過した。清武と大津が帰って来て攻撃に厚みが出たし、マレーシア戦からのダブルボランチ、扇原と山口蛍が安定し、山口がDFラインに入ってスペースを埋め、扇原がボールを捌く。左利きなのか、左サイドにさばくことが多く、酒井の上がりを上手く行かせなかった。比嘉はちょっと相手の選手に振り切られていたり、センターバックの2枚も出来ればオーバーエイジを使いたい所。欧州組のレギュラークラスは五輪本番に呼べ無いだろう。最後に関塚さんが扇原に代えて山村入れていたけど、思い入れがあるんだなあと思った。

ロンドン五輪アジア予選全日程が終了

日本戦のあと、ウズベキスタンvsUAEがあり、UAEが0-2から3点を取って大逆転勝ちし、ロンドン行きを決めた。ウズベキスタンは勝てばロンドン五輪へいけたがなぜだか、2-0からナーバスに自陣に引いてしまい、およそ、3分で2点を取られて同点にされ、その後ボールを支配するも効果的な攻撃にならず、終了間際にボールをカットされ、前線に2枚残していたUAEに冷静に決められ試合は終わってしまった。ウズベキスタンはホームで2-0から負け、非常にダメージ残る試合となってしまった。この組は豪州が不振で1勝どころか、1得点も取れずに敗退。豪州の若手は育ってないのかもしれない。