ヤングタウン日曜日 6・21

Switch編集者 川口
最初、鶴瓶さんバックに花がいっぱいあるじゃないですか。めくってもめくっても花じゃないですか。それはあの、写真家の大森さんがスター性を出したいと。
鶴瓶
華を出したいと?
川口
スターだから、基本的にほんとはたくさんいろんな人と写ってるんですよね。でもほんとの鶴瓶さんは孤独、言い方が違うかもしれませんけど、『凄く孤独を感じた』と写真家は言っていて、だから1人だけの写真に全部しようって。
鶴瓶
偉い奴ですねえ、その写真家は、大したもんですねえ
川口
その中でただ1人だけだけど、そこに花があるということでやっぱそのスターだと思うから4つ花にしようと言ったのは大森さんだったんですけど、
鶴瓶
なるほど、そういうなんがあるんですねえ、うちのやつはこの花のところがすごくいいと言うてましたね、
川口
よかったあ。
鶴瓶
これを選ぶっていうのが、いろんなん撮ったんですけど、これを選ぶというのもすごいです。ほいで、これうちの大学の落研の楽屋なんです。楽屋というか部室なんですよね。
西アナウンサー
確かに人と一緒に写ってない方が孤独というかね、繋がってるけどよっかかってないって感じがするんですよ。
鶴瓶
それはね、松竹芸能1人で頑張ってきたところでしょうね。今コレでいえますけど、ハイ。これはこれでこの男は報われましたし、これからねこの男は凄い男になっていきますよ。

鶴瓶さんに取材したSwitchの編集者川口さんにスタディオから電話をかけ今回の鶴瓶特集について聞く。
ヤンタン内で絶賛だった鶴瓶Switchについてどういう取材意図を持っていたかを鶴瓶自ら聴いて行く。
いろんな写真、いろんな人と写った写真があったにもかかわらずなぜ一人の写真を使い背景に花を多用したのか。
松竹を1人で支えていたというのは本音で事実でしょうね。