あのオランダはたいしたことなかった。

全敗も当然…バラバラだった反町ジャパン ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

試合前に反町監督から「オランダはうまいから前からボールを取りにいかなくていい」との指示が出たが、選手は無視。本田圭は「オレの考えは違った。何人かの選手に“前からいって相手を圧倒しよう”と話したら、賛同してもらった」と証言した。

3戦全敗1次L敗退、反町監督に選手造反 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM

 「監督から“オランダは巧いから深追いしなくていい”といわれた。それはごもっともだけどオレの考えは違った。そんなに怖くない。圧倒できると思ったから前から行こうと。他の選手に話したら全員、それでいくとなった」とMF本田圭。“安全策指令”無視の造反劇だ。MF梶山も「監督は“前から行かなくていい”といったけど、みんなで前から行こうと話した」と認め、本田圭は「それで問題なくやれた」と胸を張った。

あの試合を見る限り本田圭や梶山の方が正解。オランダは前線にボールを蹴りこんでくるだけで本当に大したことないと選手達は思ったんじゃないか。日本の方が走れてたし、球際もいい勝負だった。あのPKは疑問だったし。でも点が取れそうな感じはなかったが。
02年W杯のロシア戦でも松田や宮本がトルシエの言うことを無視して勝ったから、体感している選手の感覚が合ってる場合があったらその通りにしたらいい。大体、今の選手達のほうが国際経験は反町さんより豊富。ワールドユースや各種国際大会をこなして来ているんだから、監督経験の結果(新潟をJ1に残留させた)からみての説得力もない。今度の五輪監督はきちんとオシム級をつれてきてくれ。