東洋文庫はすばらしい(2) - 青木直人BLOG

いまやブッシュ政権は限りなく北に融和的である。もう中国の仲介は不要である。慢心(?)は昨秋の南北首脳会談での金の発言で表面化した。平和協定はわが国と南朝鮮と米国の三者でやりたいという内容だった。100万もの義勇軍を派遣した中国の歴史的存在は公然と無視されたのである。
(中略)
北の対日認識は『日本は米国の従属国』というものだ。つまり日本などアメリカ次第でどうにもなると金はたかを括っているのである。ここは日本国民の試金石である。
悔しいと感じるのなら、ノーといえる日本に向けて立ち上がろうではないか。

全くもってその通りだな。