岡田斗司夫の新オタク日記 2003年3月20日

例えば、僕にとって、クリエイティブという言葉で最近もてはやされている「創作」という行為に関して、特別の価値を見出していない。
同様に、評論というジャンルを、創作に付随するものだという、「創作=偉い」「評論=創作より下」という考え方もしていない。
どちらも「表現」の一手法だから、強いて言うなら同列である。

なかなかこう言い切るのは難しいですけどね。 まず創作の側の人たちは絶対おもわんでしょう。