【納谷宣雄が明かす日本サッカーの真実】70年代に1日800万円の売り上げ「サッカーは商売になる」と確信した

サッカー協会に支払った“ショバ代”は1試合5万円。もう“時効”なのでバラすと1日で最高800万円を売り上げたこともあった。

70年代初め、大卒初任給が3万5000円の時代にサッカーボールは5000〜6000円と高価だった。

韓国で革を買い付けてボールを作れば素材、工賃含めて1個100円ほどで済む。日本への運賃を上乗せしても、かなり安く売ることができる。韓国でボールを製造して、日本に運ぶことにした。

知良はヴェルディ時代、最高で4億円の年俸をもらったことがある。

確かにぶっちゃけぶりが半端ではない。 4億って、これまで言われた推定とは大幅に違うでしょう。今では想像外の夢の金額。サッカーとビジネスを結びつけた最初の人なんでしょう。相当山っ気のある話。