W杯組み分け抽選

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/06germany/column/200512/at00006970.html

ポッド2を引く時、なぜかB組よりC組のアルゼンチンの組が先に引かれたのはなぜなんだ。
司会者がドイツ語、フランス語、英語を話せていたのは印象的。
終わっての第一印象は最高の組み合わせではないが最悪でもない。特に、ブラジルとグループリーグ最終戦で当たるのはいいクジ運。やはり初戦のヒディンク(オーストラリア)戦。監督の能力では圧倒的に向こうが上であるし、試合における采配も向こうが一枚も二枚も上手だろう。この初戦が全てだろう。アジアの国は総じて可能性のある組に入った。アジアの中から2ヶ国は決勝トーナメントに進みたい。

ドイツがやはり一番楽な組に組み込まれ、問題なく一位通過するだろう。残りの3チームは横一線。ドイツに大敗したところが落ちるのでは。

イングランドは厳しい組に入った。日本はここに組み込まれなくてよかった。トリニダードが草刈場。

ここが死のグループになった。どの国が勝ちあがってもおかしくない。S&Mは予選で1失点しかしていない。アルゼンチンとオランダがお互い2勝して最終戦を迎えることができるか。

一見、メキシコとポルトガルで決まりかと思いきや、4チームどこにもチャンスはある。イランの攻撃力はアジア最強。初戦のメキシコ戦でも一泡吹かすかも。

ここが死のグループ2組目。どこのチームが勝ち抜いてもおかしくない。イタリアがユーロのように予選敗退する可能性もある。何気にアメリカが一番不気味。02年も予選リーグでポルトガルを真っ向勝負で下し、韓国を圧倒し、ライバルメキシコをあっという間のカウンター2発で退け、ドイツ戦も内容では勝っていた。初戦のチェコ戦、ネドベドはどうするのか、コラーは復帰するのかが鍵か。

ブラジルの組だがポッド3のヨーロッパから最強のオランダとチェコブラックアフリカ勢を避けれたのは個人技やスピード、高さで圧倒される相手を最も苦手にしている日本にとって幸い。ブラジルが図抜けた力を持っているが、あとは横一線。日本にも勝ち抜けるチャンスは十分。初戦の対オーストラリアというより、対ヒディンクが全て。

  • G組 フランス スイス 韓国 トーゴ

韓国も比較的恵まれた対戦。フランスが勿論一歩抜けた力だが、韓国メディアはこれで決勝トーナメントが見えたと騒いでいるだろう。残り3ヶ国は横一線。

スペインも比較的恵まれた。普通に一位通過してくるでしょう。サウジにも勿論チャンスはある。
シード国としてはドイツ、メキシコ、ブラジル、フランス、スペインはこの組み合わせに喜んでいるでしょう。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/06germany/column/200512/at00006969.html