まず、アゥェーでは取ってもらえない点をもらえた。これは取り消しだと思ってると取り消されなくて驚き。これで、中国側は疑惑の判定と言い続けるだろうなあ。日本側ではあんまり中田浩ニの得点シーンのスローはやってなかったが。右わき腹にあたって右手に当たって入ったよな、スローで見ると。まあ、ああいうラッキーも最後にあっていいかも。それまでのジャッジがひどすぎたから。
- やっぱりジーコの采配・スタメン起用は勘弁してもらいたい。今日、遠藤に代わって入った中田浩も機能してたし、ある程度、選手のコンディションを考え、メンバーを入れ替えて試合をして欲しい。でも、点を取ってなかった玉田を使い続けたのはあのジーコポリシーがあったからかもしれませんが。
- アレックスの守備はやはりひどい。自分のマーカーをはがす、はがす。一点目もアレックスが見なければいけない相手をフリーにしていた。完全に日本を崩す際のパターンにされている。
- 玉田と隆行のコンビネーションは最後までできなかった。あれほど、一緒に試合を組んだにもかかわらず、お互いにワンツーを通すとか、隆行のポストから玉田が抜け出すといったFW同士のコンビで点を奪うと言ったシーンは皆無。ほとんど俊輔のセットプレーからだった。昨日の一点目の隆行の折り返しは見事だったが。玉田は裏にスペースがないと生きない感じ。
- 中澤は毎試合凄かった。個人的にはMVP。勿論、俊輔も不調な試合はなかったように思うし、昨日の試合の一点目のような動き、前線のスペースへ出てボールをもらう動きをしてほしいし。やっぱり、セットプレーは秀逸。
- 宮本や田中誠とかのDFは総じてよかった。田中誠なんてストッパーでプレーしたことなどないんじゃないだろうか。それでも、かなり無難にこなしていた。真ん中でのプレーもみたいですけど。宮本は大会を通して冷静だった。圧巻はやっぱり(たぶん)世界初のPKのピッチ変更さしたことだろうけど。
なんにしても、この反日アウェーで優勝したのは素晴らしい。
- 準決勝と決勝のセルジオはいつになく興奮していた。角沢じゃなかったのがせめてもの救い。テレ朝のサッカー実況は田畑アナと角沢だけなのか。
- 今大会、一番光ってたのは俊輔でも、川口でも、中澤でも玉田でも、福西でも、もちろん師匠でもなく、
確かになあ、解説ではないと意見もありますが、日本目線で見てる方はあれでいいのかも。