【FMのDJはなぜあれほど自意識過剰なのか】

私はラジオが好きなので、FMでも好きな番組があれば、聞きたいと思っているのだが、どうにもFMのパーソナリティたちの話し方に 我慢が出来ずに結局FMから離れてしまう。例えば、802。選曲をかなり吟味して、浜崎や、ハロプロ系、ジャニーズの曲はかからない。  スマップの「夜空ノムコウ」も「セロリ」も流れなかったんではないか。小室プロデュース曲も流れていなかった。一番びっくりしたのは 渡辺美里がゲストに出たときで、なんと小室作曲の「My Revolution」を流したとき。あんまり、この辺の厳密さはわからないが。
しかし、DJたちの無理矢理なノリのトークや変に親密さを出そうとする空気、英語っぽいDJ会話についていけず最近はダイヤルをあわさない。高いアニメ声を出す人もいるし。
カマサミ・コングは英語で話すので、あんまり違和感を感じず一時期、聞いていたこもあるのだが、今は深夜帯に移ってしまった。昔、ボニーピンクに「倉木麻衣宇多田ヒカルをどう思う」と、ガチンコで聞いていたのには笑った。日本人のDJじゃあ、まず聞かんよなあ。
本当にたまに聞いているのはKissFMなのであるが、ここも選曲にはそれほど不満はない。しかし、リスナーのことをキスナーと呼ぶんだ。あのノリには付いていけない。しかも、全パーソナリティが。そして、経営上の問題で独立局であることを止めてしまった。
あとは、FMCOCOLO。英語と日本語以外の曲も聴くことができる。パーソナリティもある程度自由に話している感じはいい。まあ、この局は多言語発信の局だから、特別と言えば特別なラジオ局なんですが。
よって、あんまりDJがでしゃばらない、そして曲ばかりの時間も多々ある地元のコミュニティFM局を聞いてます。あと、コンピューターをしているときは、MSNのラジオ局ですかね。自分の好みの曲や歌手を編集できるページがありますから非常に便利です。