【サンプロ】

榊原英資VS元厚生大臣津島雄二
明らかに、榊原氏の言うことに説得力がある。旧厚生省は五年ごとに出生率を見直してきた。つまり、これからも見直す可能性はあるということ。現在の推計より少子化が進むのは間違いない。
根本の推計予測があてにならないのに年金論議を信用しろと言う方が無理がある。
高齢化、少子化もすすむ。賦課方式はもう破綻している。
年金で集めた金も年金福祉事業団やその他の財投につぎ込まれて
いくら焦げ付いているかはっきりしない。要はもう政府は信用するなと言うこと。
今の年金改革は抜本改革からはほど遠い。