3−5−2の守備的MFヒデだけ(あういは戸田が戻れば、戸田にして、ヒデはアトランタ96と同じ左MF)。-ダバディ

アトランタ五輪時の左MFは路木。城のワントップでヒデはゾノと共に攻撃的MF。アトランタの時は日本におらんかっただろ、ダバディ。ヒデは左MFなんかやったことない。

バーレーン戦

ドイツは問題ないけど…日本とドイツの間に「立つ壁」は今日のバーレーンでしたら、余裕だね日本。-Florent Dabadie

同じ試合を見たとは思えないほど評価が全く違う2人だが、私は湯浅さんの意見に近い。三試合終わってバーレーンは2失点。イランは1失点。日本は3失点。北朝鮮6失点。昨日の試合を見た感じでも1試合3失点などの大量失点はしそうに見えない。アウェーのマナマでは勝ちと引き分けを天秤にかけた戦いをしなければならない。北朝鮮は残りのアウェー2戦は全敗とみていい。とすると、日本はやはりアウェーのバーレーン戦か平壌では勝ちにいかなくてはならない。どちらかで勝ちが必要だろう。最後のイラン戦まで持ち越したら厄介。
 これから二ヶ月で新たなメンバーを発掘するべき。サイドバックの補充。新たなFW。もっとコンパクトな陣形。なんであんなに深いんだ。バーレーンのカウンターを気にするのはわかるが。

北朝鮮vsイラン

一点目はFKからのオウンゴール。二点目はカウンター。バーレーン戦のVTRのようだった。後半はほとんどイラン陣内でハーフコートで試合をしているかのよう。北朝鮮の怖ろしく高いDFライン。陣形は日本よりはるかにコンパクト。しかし、北朝鮮は意表をついたドリブルやシュートが皆無だった。とにかく中でパスを廻して完全に崩そうと固執しすぎ。最後のシュートに繋がるパス。ミドルレンジからのシュート。もっと個人の強引さがあってもいい。セットプレーでは点が入る気が全くしなかった。日本と同じでFWに個人的な強さや怖さがなかった。反対にイランは個人の選手がなにか武器を持っている。ドリブル、意表をつくシュート。イランが一歩抜けた。