ラジオ・オブ・ザ・イヤー2009

  • 番組編

TBSラジオ 『小島慶子 キラ☆キラ
TBSは人気があったストリームが終わってから、どうなるものかと思いましたが、後継の番組がまさかの大躍進。
日替わりレギュラーが強力でビビる大木、神足裕司、ライムスター宇多丸ピエール瀧水道橋博士と面白くならないはずがない面々。最大の発見が水曜コーナーレギュラーの西寺郷太。豊富な音楽知識に加え随一のマイケル・ジャクソン語り。マイケル死去後の数々の本、ラジオ、テレビでの活躍は衆知。

  • パーソナリティ編。

東京ポット許可局の3人のパーソナリティ、マキタスポーツサンキュータツオプチ鹿島
正確にはラジオ番組ではなくてポッドキャストですが、週一の更新を欠かさず、毎週ヒットはいかずとも
どの回も聴きごたえがあった。特に、春風亭小朝圓朝襲名説はその後の泰葉が記者会見で言及するにつけ、
サンキュータツオ氏の予測が見事に繋がり興奮した。
M-1終了後の半日後にM-1批評をアップするなど機動性も見せ、お笑い好きにはたまらないラジオ。ナンシー関のTV版が有吉なら、ポッドキャスト版が『東京ポッド許可局』。

水道橋博士の「博士の悪童日記」:12月22日 火曜日

芸人のくせに何を論じてる、
じゃあ「おまえがやってみろ」の声もあるだろう。
俺も当初はそう思った。
しかし、東京ポッド許可局は100回を超える、
売れ(て)ない芸人のつぶやきになっている。
これだけの量なら論と言う芸だ。
どの回を聞いても興味深く面白い。
テレビの中の即興や芸やコメントだけが「面白い」だけではないのだ。
実績があるものだけが、論を語る資格があるはずと
長く俺も思っていたが、
しかし、スター選手でない2軍選手が、
より野球の戦術を知悉している場合もある。
その論評が面白ければ耳を傾けたくなる。

創作と評論は別個で等価。
総括。なんといっても20年近く続いたサイキック青年団が強制終了させられ、なおかつパーソナリティの北野誠
芸能活動無期限禁止で今年になってもなんの話も聞かない。このことが2009年一番大きい出来事だった。