インターネットラジオ ケーズステーション K'z Station | おしゃべりやってま〜す第4放送

飯塚:2本目のネタはうまくいったなとおもったけど、いやあの点数はね。
角田:たまげましたよ。
飯塚:ギリギリガッツポーズできたけど、(笑)顔はびっくりしたままだったからね。ええ〜って何回いったか、あの場で。
角田:うん。アレだってまさかでしょ、皆おもわないもん。
飯塚:まさかですよ。
角田:9は。
鹿野:絶対高得点とはおもってたんですけど、齋藤:あんなにずば抜けて。
角田:アレ8でいいもん。
飯塚:いいってなんだよ。9のがいいだろ!!!
角田:9なんかびっくりしたよ、飯塚:びっくりしたよ。おぎやはぎの矢作さんが9でた瞬間に泣いたって。
全員:(笑い)鹿野:おんなじ、おんなじ。
飯塚:やっぱ泣いたんだって。あのクール界の矢作さんが泣いたという。そうだよね、あの後、ウチの副社長からメール来たんだよね。ウチのマネージャーがすぐ横にいて、副社長から来たメールを見せてもらって、もうちょっとうかれちゃってんだよね、まだ全然決まってないのに、サンドウィッチマンまだネタやってないのに、みんなはえ〜なと思って。
角田:アンタッチャブルの柴田さん、柴ッチからも留守電があって、時間みたらあの時間なのよ。「もうおめでとう、もう決まったおめでとう」みたいな。早い、早い、凄い。
鹿野:あれはすごかったですもん。
角田:びっくりするわ〜。
鹿野:あの瞬間、世界で一番かっこいいとおもいましたもん。
飯塚:(笑)
角田:世界で?
鹿野:この人達かっこいい。
飯塚:あの瞬間?どの瞬間?9出た瞬間?
鹿野:9出た瞬間に世界で一番かっこいい〜
角田:でも、9をスゲーっておもったよ、あの瞬間に、9をあれだけ凄いと思った瞬間はなかったよ。
飯塚:色々ねえ、もう前日から緊張してたりとか、色々ありましたけど、まず、楽屋入ってガムとかマネージャーに頼みにいって、戻ってきたマネージャーが色々買って、レシートがね、777円だったの、
鹿野・齋藤:おお〜、ええ〜。縁起のいい。
飯塚:「(マネージャー)スリーセブンですって。これ柔ちゃんと一緒ですよ。」
(中略)
飯塚:一本目は緊張したよね?
角田:したした、なんだかんだ。
飯塚:なんだかんだ。一本目終わるでしょ。終わったら初対面のダウンタウンさんのところに行くんですよ。
鹿野:そうですよね。
飯塚:これがね、これがびっくりですよ。ね?
豊本:たまんないよ。
角田:隣みたら浜田さんがいるし、豊ちゃんの隣に松本さんがいるし、
飯塚:この5ショット。これはもう考えられないですよ。だからもう、その緊張もでかかったですけど、ぱっとみたら角ちゃんが浜田さんにガンガン膝けられてんの。何コレ、ナニコレ?
鹿野・齋藤:え〜、ウソ〜。
飯塚:初対面だよ、やっぱね頭おかしいよ。一組目だよ、しかも。大会がね、どんどん進んでってなじんでったんならわかるよ。一発目の一組目のねトリオに、初対面なのに、ガンガン蹴ってんだよ、こうやって。
角田:オレほんと一瞬なんかやったのかと思った。
飯塚:誰も気付いてないんだ、しかも。暴力だと思って。
豊本:誰もしらない。
鹿野:おっかしい〜。
飯塚:ちょっと角ちゃんみたらニヤニヤしてんの。
角田:やっぱね、うれしいんだね。やってくれて、あったかいなあ〜。
飯塚:アレで大分なごみましたよね。
角田:やさしいなあと思って。ありがたかったですよ。
鹿野:一回戦目を見たときは長さんが余裕ある感じで見えたんですよ。
豊本:余裕はない。
飯塚:何を言い切ってんだよ。全然かっこよくないよ。
豊本:悪いけど、余裕ないよ。
鹿野:凄い余裕ありそう。
豊本:でも、ホントに緊張してて、なんにも落ち着いてられない状態だったの。自分で落ち着け、落ち着けと思ってる状態で、パッて見たら客席の審査員の方に芸人さんが皆ブアッて座ってるわけよ。そん中に真ん中にひときわ目立つ笑顔があったの。それがドランクドラゴンのつかっちゃんだったの。それ見た瞬間から凄い楽になった。仏様みたいにわらってるから、穏やかに笑ってるの。
角田:助かるね〜。
豊本:それ見てあ〜よかったよかった、これで安心できるとおもって。
飯塚:いや〜ほんと皆に支えれてますね。うちの事務所、人力舎はいい事務所だよ、ホントに。決勝決まって皆すぐメールくれたしね、前日も朝7時ぐらいまで飲んでたんですよ。
鹿野:何やってんの?備えてよ。
飯塚:(笑)
角田:山崎から電話掛かってきて、「(山崎)何してるの」「(角田)1人でいる」
飯塚:喉もやばいから。
角田:「(山崎)1人でいてもいいことないでしょ。じゃあ、まってるわ〜」って2人合流して、「(山崎)飯塚さん、なにやってるの?」
(中略)
飯塚:一本目終わったあとは暫定1位。あれでもう胃が痛くて。やっぱね、結局ね、うちら決勝に残れれば満足だと思ってたけど、いざ1位になって、人の点数ものすごく気になんだよね。
鹿野:やっぱりね。
飯塚:やっぱり。抜かれたくないって気持ちもやっぱあるから。
角田:しばらく1位が続いたからね。
飯塚:キリキリしちゃって、胃が。
角田:わかる。
飯塚:ね。あそこで、控え室、カメラが来るでしょ。あそこにいられなくて。角ちゃんトイレ行って、俺もトイレ行って楽屋戻ったりしてる間に、カメラ抜かれてたんだよね。
豊本:オレ1人、チビチビオロナミンC飲んでた。
鹿野:そう。びっくりした、何やってんの?あの2人なにしてんの?
飯塚:浜田さんが、楽屋モニターで見てたから。胃薬飲んでたの、その時。「(浜田)2人おらんやんけ」つって、あの角ちゃんをさっきヒザを蹴ってたあの男がキレてると思って、そわそわ、パニックですよ、
角田:ほんとのけりが来るぞ、次は。
飯塚:全然胃の痛みもなおんねえし、もうやばかったね。
角田:そんなん、単純にトイレ行ってたから、戻って来て、「(浜田)3人おる、ちゃんとおる。」言われて、抜かれてたのかなあとおもって。
飯塚:抜かれてた。
鹿野:凄かったよ。長さん1人やってるみたい。オロナミンCのCM見てるみたい。
角田:CMにも出てたもんね、実際ね。
飯塚:そうだね、CMタレントだね。
角田:出てんだよ、CM。
飯塚:サンドウィッチマンに抜かれた瞬間に胃の痛みが直った。
鹿野:ちょっと楽になった。
飯塚:大分楽に、アレよかったよね。角田:(小声で)よかった。
飯塚:あそこで抜かれて、あのまま1位のまんま二本目いってたら、多分ダメだよね。
豊本:危ない。
鹿野:いい感じで順位が一番最後じゃなかったからまたよかった。
飯塚:そう。サンドウィッチマンの2本目の前とかトイレですれ違ったら、もう伊達君、サンドウィッチマンの伊達君緊張で、
角田:ああ、そう。
飯塚:やっぱ1位のプレッシャーってあんじゃない。訳わかんない。俺二の腕凄いもまれたんだから。(角田の腕をもむ飯塚)。伊達君も伊達君でちょっとヤクザみたいじゃない。
角田:おもいきりね。
飯塚:そう。プレッシャー凄かったですね。
角田:結果的に(出演順)一番を引いてよかったね。
鹿野:結果的にね。最強のクジ運でしたね。
飯塚:結果ね。
角田:結果よ。あの時は何してんのよ〜と思ったけど。
豊本:俺も思った。
飯塚:で、優勝決まって
鹿野:ココ(齋藤)と神奈川(番組D)が超テンション上がって、電話でのやりとりとか、メールとかもチャットみたいになってて、今みたいな。取りましたみたいな、色々やりとりしてて。神奈川さんが、あんな顔してておそらくテンションあがってて、今日もおしゃべりやってま〜す第4放送を東京03、キング先輩達が、
飯塚:東京03でいいよ。
(中略)番組からお祝いケーキの差し入れ。
飯塚:優勝決まった瞬間は正直どうだったんですか。
角田:わけがわからなかったですよね、あんとき。まずはこの先これから大変だぞって。
飯塚:そっち、そっち。
角田:そっち先立っちゃうよね。
飯塚:俺はもうなんにも、びっくりしすぎて。泣くとかも一切なかった。
角田:ない。ない、ない。ないよ。
飯塚:一緒だよね、決勝決まったときと。
鹿野:3人とも凄い似てた。齋藤:似てたよね。
鹿野:ほんとに。こんなにバラバラな3人なのに。
飯塚:人間ああなるんだね。
鹿野:どの瞬間が一番うれしいんですか。最高得点を出した時で、その後優勝だったじゃないですか。その前はファーストステージ暫定1位だったりとか、気分がこうバーン、バーンと盛り上がっちゃう瞬間多かったとおもうんですけど、どの瞬間が嬉しかったんですか。
飯塚:やっぱ9。スゲーとおもった。
角田:興奮した、興奮したよね。
飯塚:なんかほんとにわかんないですけど、一体になった感じがしました、その審査員とか会場のお客さんとかが、こうワッていうね、感じはしましたね。
角田:9いいね。9好き。
鹿野:これから9がラッキーナンバーになるんですね。
飯塚:凄いことです。真ん中にいるんです、ウチら。ダウンタウンさん横にいて、審査員の方々の方がよっぽど知名度あるんだもん。
角田:豪華。
飯塚:その真ん中にいるんだもんね。ちょっと考えられないよね。それで、わーと言ってくれるの、皆が。
鹿野:9割が10点満点いれてるんですもんね。
飯塚:そういうことだよね。
角田:いや〜もうないね。
鹿野:なんでそんな。
飯塚:その後、優勝決まって番組終わったでしょ。すぐ記者会見ですよ。ね。もうこっちです、こっちですって。
豊本:マイクを外すのもそこそこによ。
飯塚:おん。もう訳がわかんない。
鹿野:衣装のままでしたもんね。
豊本:着替えるヒマがないから。あの後、TBSの全体の打ち上げが中であるんだけど、それも俺あの衣装のままなの。
飯塚:別室が用意されてて、そこ入ったら記者の方々がぶあ〜って居て、
角田:パシャパシャ。
飯塚:キングオブコントで優勝された東京03さんですって招かれて、ええ〜って。なにこれ、なにこれってずっと言ってたんだもん、
角田:聞いてないよ。
飯塚:なあ。真ん中たってすいませんだよな、すいません、すいません。なんかすいません。
角田:パシャパシャ言うんだよ、言ってたよ、パシャパシャ。
飯塚:ほんと慣れないね、あれは。苦手だね、はっきり言って苦手だよね。
鹿野:今日から一杯その映像でてくるんじゃないですか、なんかテレビに出る度に、。優勝のシーンとか。
飯塚:ねえ。そうですよ。ほんとに。
角田:大会でね、優勝でね、残るよね。瞬間というか。
豊本:記者会見の模様はスポーツ新聞にのってた。
角田:朝10時まで飲んでて。
飯塚:10時まで飲んでんの?
角田:まあ、色々ね、(飯塚)途中でリタイアしたけど。
飯塚:俺7時半ぐらいで帰ったよ。
角田:10時までいて、
豊本:山崎がスポーツ新聞買って来いって。出てんじゃねえか。
角田:後輩の鬼が島の野田君が買ったんだけど、2紙だよね。
(中略)
飯塚:あの瞬間うれしくなかった?三次会。まず2次会があったでしょ。ファイナリストとか、スタッフのおえらいさんがいて、それが終わりでおぎやはぎの矢作さん、アンジャッシュの渡部さん、ドランクドラゴンのつかっちゃん、鬼が島の野田・大川原、それとよその事務所のマネージャーさんが居て、飲み友達らしいんですけど、渡部さんとか矢作さんとかの。僕ら行ったらちょっとケンカしてて、よその事務所のマネージャーさんと渡部さんが揉めてんの。
2人とも酔っ払ってて、事務所の大きさがどうとか、
角田:その人はおおきめの事務所の
飯塚:人で、「事務所はやっぱでかい方がいいんだよ」つって、渡部さんは「ちっちゃい事務所だけどね、1人1人力あるしがんばってるんだよ。」わ〜もめてるの。え、なにこれ、なにこれ。
角田:渡部さん、もう
飯塚:やめてください、止めてくださいって言って。渡部さんが「なんだよ、」「お前そんなちっちゃい事務所でよ、」ってよその事務所のマネージャーさんが言って、渡部さんが「こっちはな、キングオブコントがいるんだよ」って言ってクラッカーパンって鳴らして、
角田:サプライズ
豊本:おめでとうって抱きついてきて
飯塚:(大笑)
鹿野・齋藤:すご〜〜い!!
飯塚:あれは嬉しかったですね。
角田:ねえ。
飯塚:あれはわかりやすく嬉しかったね。
角田・豊本:うれしい、うれしい。
飯塚:ほんとにね、女の子がサプライズ好きだって言うのわかるよ。
角田:あれ落ちるよね。飯塚:落ちる、落ちる。
鹿野:なんて粋な。
飯塚:ねえ〜!。
豊本:ただ、矢作さん、テンションが上がって力加減わかんなくて、俺首んところ、ガってやられて、首つったのよ。離してくんない。
飯塚:あの瞬間うれしかったね。

緊張度合い、浜田の蹴り、人力舎の面々。大会が格段に改善された。全組が2本ネタできたし、審査方法も去年とは雲泥の差。全組にそれぞれ楽屋が与えられていたらしいし。