バーレーン無念のドローで9・9決戦へ : アラーの国のフットボール

サウジアラビアバーレーンの両国を眺めるとその物理的な大きさの違いはまるで巨象とねずみ、いや巨象と蚊くらいに違う(単純計算で面積は3000分の1)。W杯予選アジア5位決定戦という大舞台で湾岸の横綱サウジアラビアを倒す絶好のチャンスを逃してほしくない。

「リヤドの奇跡」にマナマの歓喜の夜 : アラーの国のフットボール

試合前に「日本やサウジアラビアなどと違い、超小国バーレーンにとってはW杯出場のチャンスなんていうのは、今回が本当に最後だろうな」と周囲で観戦していた友人がもらした。それが正しいかどうかはさておき、この一点突破にかける熱い思いは恐らくバーレーンサポーターが共有しているものであろう。

ジャマイカやトリニダード・トバゴも当分でてこれそうにないから、実際その通りかもしれない。まだ2試合あるし、油断しなかったらニュージーランドには勝てると思う。 サルミーンやフバイルがW杯のピッチに立てるか。

チームの慢心を戒めるマチャラ監督

百戦錬磨のマチャラはわかってるだろうけど。