民主党参議院議員 ふじすえ健三: 「日本海軍 失敗の研究」(鳥巣建之助著)を読んで


北野たけし(ビートたけし)さんの明治以降の歴史観が面白いと思います。・・・・・振興やくざ(明治政府)が近くのやくざ(朝鮮)と喧嘩して、その親分(清朝)と喧嘩になってシマ(台湾、朝鮮)を取った。ところがそのシマをロシアの親分と争ってどういうわけか勝ってしまった。ロシアの親分のライバルでイギリスの親分が助っ人をしてくれた。お金と武器を貸してくれた。そしてイギリスの親分にたのまれて、デイリ(喧嘩)の助っ人をした。第一次世界大戦とシベリア出兵だった。そこで調子に乗り、よせばいいのに、大デイリ(第二次世界大戦)の間隙を縫って、欧米の親分たちのシマ(東南アジア)を狙ったのが大東亜戦争だった。そこで欧米の親分たちにぼこぼこにされたのが第二次世界大戦だったと言っています。