越中芸人の方にシンパシーを感じるようなつくりになってた。スタッフがプロレス中継の経験があり思い入れもあるからだろう。まさにケンコバの実質全国デビューといってもいいぐらいの名作だった。バ吾郎、博多大吉など印象のいい芸人ばかりだったのもよかったし、最後のオチが越中芸人も1人残らずガンダム好きだったという練られたオチ。こうしてみると越中芸人の方が深いよなあ。
- 作者: 越中詩郎/ケンドーコバヤシ
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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