宗男日記から - 鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

16日の参議院予算委員会麻生首相は、小沢代表の公設第一秘書が逮捕されたことについて「明らかに違法であったが故に逮捕ということになった」と答弁している。まだ起訴もされておらず、捜査が行われている段階で、なぜこうした答弁が出るのか。
 社民党の福島党首が「判決が確定するまで無罪の推定があるのは当然のことだ」と批判したが、その通りである。殺人事件や凶悪事件と違い、西松の事件は解釈の問題による事件である。首相としての基礎体力が問われる様な、また、検察と連携していると思われる様な誤解を招く答弁はすべきでない。だから国策捜査と言われるのだ。「捜査の進捗を待ちたい」で良いのである。